TANCHEN Studio MAZHA Stool
上海・シンガポールを拠点に活動するTANCHEN Studioから届いたスツールのご紹介です。
About TANCHEN Studio
TANCHEN StudioはSanchia TanとAmber Chenの二名によって設立されたブランドで、テキスタイルに焦点をあて、新しい素材とその手触りの探求からアプローチを進めてます。シンガポール・上海というアジアの中でも先端的なアイデアが集まる場所にスタジオを設け、生活空間を満たす独立したアート要素としての機能性あるテキスタイルを作り上げています。素材、工芸、技術の可能性と向き合い、誠実なものづくりを行うアジア発の現代的なブランドです。今回入荷したstoolはこのTANCHEN Studioと四川省成都の 建築デザインスタジオのAMASS Studioとの共作となっています。
TANCHEN Studio MAZHA Stool
中国語で携帯用腰掛け椅子を意味するMazha。中国・上海の街角では、年配者が集まり腰掛け椅子に座りながらおしゃべりを楽しむ姿が多く見られると言います。このごく日常的な一コマにインスピレーションを得てMazha Stoolは生まれました。その土地に根付いた日常的であり慣習的な要素を現代のライフスタイルに即して再解釈したこのスツールは、国境を越えわたし達の日常にも楽しみを与えてくれます。
素材、工芸、技術に向き合って
テキスタイルに焦点を当てたブランド活動。そこから生み出されたのは日常的でありユニークなシートパッド。ナイロンリボンとロープで手編みされたもので、工芸的要素も感じるデザインです。色の組み合わせから生まれる一脚一脚異なる印象も魅力の一つですね。フレームは軽量なアルミ素材を使用し、シートパッドと合わせてインスピレーションの元となった日常性を壊さない素材選びをしています。
折りたためて持ち運びも簡単なMazhaStool。これからのおでかけシーズン、公園、グラウンド、ビーチ、キャンプと屋外レジャーのどんなシーンにも使うことができます。もちろん屋外だけでなくお部屋の中でも。窓辺で腰掛けてまったりしたり、立ち仕事の合間にちょこっと休憩したりと、何気ない日常の中にも活躍してくれそうです。
街角で、椅子に腰掛けおしゃべりに花を咲かせる人々。
そんな異国の和やかな日常を感じながら、
皆様の生活に迎えていただければ幸いです。