2018年、瀬川勇太氏によってロンドンに設立されたセラミックスタジオ。大量生産では得られない、人の手によるものづくりの価値を見つめ直し、小さなスケールでの丁寧な制作を行っています。工業技術やAIが進化を続ける時代にあって、素材と真摯に向き合い、作り手の個性や痕跡を感じられる器を生み出すことを大切にしています。現在は6名のスタッフで構成され、日々の実験的な試みによって、クラフトの可能性を広げながら、使い手との心地よい関係を築く器づくりを続けています。