"モーンガータ"はスウェーデン特有の言葉で本来翻訳できない言葉ですが、訳すのであれば「水面に映る道のような月明かり」。空気は冷たく薄い霧が立ち上る中、新たな旅へと誘うかのような水面に映し出された月の道。深呼吸するとゆっくりと流れ出す穏やかな時間と風景を揺らぎある釉薬で表現したシリーズです。
素材:陶器
サイズ:直径9×高さ7.5cm
生産国:日本
使用可否:電子レンジ◯/食器洗浄機×/オーブン×
ギフト:ボックス◯/バッグ◯/簡易ラッピング◯ (
詳細)
・ハンドメイドのためサイズや形状、釉薬のかかり方、色味などに個体差がございます。
・お料理染みをつきにくくするため、ご使用前に水に濡らしてからお使いになることをおすすめいたします。
・ご使用後は早めに洗い、よく乾燥させてから収納して下さい。
生まれ故郷天草諸島で作陶する陶芸家、金澤尚宜さん。緑豊かな山々と透き通る海に囲まれ、季節や日々の移り変わりによって絶えず表情を変える情景的な風景が広がる下島にアトリエをかまえています。壮大な自然の中で生まれる瞬間を温かく優しい独自の感性で汲み取り、心に刻まれたその一瞬を魅力的なうつわたちを通して表現しています。屋号にも使われている「あよお」とは天草の人々が喜びや悲しみ、驚きの瞬間に思わずこぼす地元の方言であり、そこには自然と共に生きる中で生まれた感情を作陶を介して形に残すという想いが込められています。