岐阜県多治見市で作陶する、長塚正平さんの器。釉薬を使わず高温で焼き締めることで生まれるその器は、手に取ると驚くほどなめらかな質感が魅力で、土そのものが持つ力を最大限に引き出しています。素材の特性上、油ものをのせると染みが生まれることがありますが、それもまた器を育てる楽しみのひとつ。使い込むほどに艶を帯び、表情はゆっくりと深まっていきます。ミニマムな美しさの中に、時を重ねる豊かさを宿した器。末長く寄り添い、愛用していただきたい一枚です。
素材:陶器
サイズ:直径19×高さ6.5cm
生産国:日本
使用可否:電子レンジ×/食器洗浄機×/オーブン×
・ハンドメイドのためサイズや形状、色味などに個体差がございます。
・焼き締めの器の特性上、油や色の濃いお料理を盛り付けると、色移りする場合がありますのでご注意ください。
・初めてお使いになる前に軽く水に通していただくことで、汚れの付着を抑えやすくなります。
長塚さんの器は、端正でありながらどこかやわらかく、凛とした空気のなかにも温もりが感じられます。大きな特徴は、釉薬を使わない焼き締め。ある程度の色を思い描きながら窯を焚きますが、最終的な表情は温度と土、そして時間に委ねられます。自然のゆらぎを受け止めながらも、かたちはどこまでも丁寧に、まっすぐに。その均衡のなかに、長塚さんならではの美しさが宿ります。