イタリア人建築家ミケーレ・デ・ルッキと彼のスタジオ『AMDL Circle』によるプロジェクトをまとめた作品集です。エットレ・ソットサス率いるメンフィス・グループのメンバーとしても活躍したデ・ルッキが主宰するこのスタジオは、エコロジーや人間的価値観をテクノロジーと融合させたデザインで知られています。2019年にAMDL Circleと名付けられた以降のプロジェクトに焦点を当て、建築におけるシナプス(細胞の接触点)としての創造的な繋がりを写真や図版で表現しています。
ページ数:224ページ
サイズ:23.5×17.5cm (softcover)
・店頭にて展示しているため美品のご指定は承りかねます。
イタリアのデザイン界を代表する巨匠建築家、ミケーレ・デ・ルッキ。デザイン・スタジオ「アルキミア」に参加した後、世界的なデザインムーブメントを巻き起こした「メンフィス」の主要メンバーとして活躍しました。建築家としては、住宅やオフィス、工業用建造物、文化施設など、世界各国で重要な建築プロジェクトに携わっています。また、エルメスをはじめとするヨーロッパのラグジュアリーブランドや著名企業からの依頼を受け、家具や照明を含む多くのプロダクトやインテリアコレクションをデザインし、常に革新的なデザインを発表し続けています。