現代フランス美術を代表するアーティスト、フィリップ・パレーノの作品集。2015年にニューヨークとミラノで開催された大規模展にあわせて刊行され、映像、インスタレーション、パフォーマンスなど多様な表現を通じて「展示そのもの」をひとつの作品として構成するパレーノの実践を紹介しています。観客の動きや時間の流れを取り込んだ空間演出は、展示の在り方そのものを問い直すもの。
ページ数:364ページ
サイズ:17×24cm (hardcover)
・店頭にて展示しているため美品のご指定は承りかねます。
フィリップ・パレーノ(1964年生まれ)は、フランス出身でパリを拠点に活動する現代アーティストです。絵画や映像、インスタレーション、パフォーマンス、テキストなど多様なメディアを用い、展示空間を“作品”として構築する手法が特徴です。