グレタ・ガーウィグ監督・脚本の映画『レディ・バード』（2017年）の脚本を収録した一冊。カリフォルニア州サクラメントを舞台に、思春期の少女と母親の複雑な関係を繊細かつユーモラスに描き、多くの共感を集めました。脚本全文に加え、ガーウィグの創作背景や視点が垣間見える資料も収録。映画ファンや脚本に関心のある読者にとって貴重な書籍です。
ページ数：212ページ
サイズ：20×28cm (hardcover)
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グレタ・ガーウィグはアメリカ出身の俳優・脚本家・映画監督。インディペンデント映画で俳優として注目され、脚本や共同監督も手がけるように。2017年の初単独監督作『レディ・バード』でアカデミー賞にノミネートされ、その繊細でユーモラスな語り口が高く評価されました。以降も『ストーリー・オブ・マイライフ／わたしの若草物語』や『バービー』など、女性の視点を鮮やかに描く作品で話題を集め、現代を代表する映画作家の一人とされています。
