アメリカ人アーティスト、レイ・ジョンソンの作品集です。ニューヨークのモルガン・ライブラリー・アンド・ミュージアムでの展覧会にあわせて刊行され、晩年に取り組んだ写真作品に光を当てています。使い捨てカメラで撮影された日常の断片は、「映画スター」と名付けられた独自の表現へと展開され、コラージュ的な視点がそのまま写真へと引き継がれています。膨大なアーカイブから初めて紹介されるこれらの作品は、最後まで創作を続けた作家の姿勢と、その静かな実験の軌跡を感じさせる内容です。
ページ数:256ページ
サイズ:17×23cm (hardcover)
・店頭にて展示しているため美品のご指定は承りかねます。
レイ・ジョンソンは、1927年生まれのアメリカ人アーティストです。ポップ・アートやメール・アートの先駆者として知られ、「ニューヨークで最も有名な無名のアーティスト」とも呼ばれました。コラージュや郵送による作品交換を通じて、人と人との関係性やコミュニケーションのあり方を探求。既存の美術制度にとらわれない自由な活動で、現代美術に大きな影響を与えました。