室伏真美さんが手がけるセラミックブランド『Enkel』のフラワーベース。彼女にとって釉薬とは、感情や記憶を映し出す“色”であり、自然の景色や季節の色を手がかりに、日々の暮らしが楽しくなるような色合いを探し続けています。季節の花を飾るのはもちろん、ただ置いておくだけでも空間に美しい表情を与えてくれる一点です。
素材:半磁器
サイズ:直径9×高さ17.5cm
生産国:日本
・ご使用後は、やわらかいスポンジで洗い十分に乾燥させてから保管してください。
“Enkel”はスウェーデン語で「普通でちょうど良い」を意味し、日々の暮らしに静かに寄り添う器づくりを目指しています。元々住宅設計のお仕事をされていた経験を背景に、空間と色の関係性に着目。自然の景色や季節の移ろいから着想を得た独自の色合いは、食卓にそっと個性を加えながら、日常の風景をより豊かに彩ります。