2025/09/06 - asamono -
私たちスタッフも大好きなasamonoの器が今回もアメリカからはるばる届きました。
いつも日本への帰国に合わせて制作してくださり、貴重なタイミングでこうして皆さまにご紹介できることをとても嬉しく思います。暮らしに寄り添うやさしいフォルムと土の風合い。手に取るたびに「あぁ、やっぱりいいな」と感じられる器たちです。
- About asamono -
LA在住のAsami Hatanakaさん。サウスロサンゼルス地域にある歴史的な地区ウェストアダムスにあるコミュニティスタジオで約4年間セラミッククラスやワークショップを教えた後、自身のセラミックブランドasamonoをスタートしました。彼女は伝統的なアジアの技術や日本の美学からインスピレーションを得て、現代の家庭に合うシンプルでラスティックな器を制作しています。形状や釉薬を通して日本文化やその背景を感じられるような器は、外国らしさの中にもどこか日本の陶芸らしさが感じられます。
当店でも累計150点以上が旅立っていった、人気のマグカップ。
「本当にちょうど良いサイズだから、少しずつ揃えたくなる」―そんなお客様のお声に、スタッフも共感しています。毎日の小さなひとときを、ちょっと特別にしてくれる器です。
このカップを見た瞬間、思わず「抹茶ラテを飲みたい!」と感じました。和にも洋にも寄り添う asamiさんの器だからこそ、煎茶もカフェラテも、どんな飲み物も楽しめます。鉄粉の素朴な表情と、asamonoらしいやわらかなフォルム。手に取ると心地よく馴染み、毎日の時間を豊かにしてくれます。
今回新たに加わったのは、和食を楽しめるお茶碗と小どんぶり。もともとは LAで暮らす Asamiさん自身が、日本食をいただくために作り始めた器だからこそ、日常の食卓にぴったりのサイズ感で、これからの季節には炊き込みご飯がよく似合いそうです。
どの器も「毎日の暮らしの中で自然と手が伸びる」存在。きっと長く大切に使っていただけると思います。この機会にぜひご覧ください。
店頭・オンラインショップとも明日9月6日(土)からの販売を予定しております。
・千駄ヶ谷店 (営業時間 11:00〜19:00)
・オンラインショップ